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山 門本 堂開山堂開山堂(後面)
布袋尊1布袋尊2布袋尊3布袋尊小像

 夢前七福神第一番の札所で「布袋尊」が祀られています。谷に囲まれ緑豊かで清楚な雰囲気のお寺です。書写山円教寺の開祖である性空上人の晩年の地とのこと。看板に書かれた内容をご紹介致します。

史跡文化財 通宝山弥勒寺
天台宗弥勒寺は、書写山を開基された性空上人が俗塵を避けるため、長保二年(1000)当地に草庵を結んで隠棲されたに始まる。
長保四年(1002)花山法皇は結縁のため草深い当地に御幸され、上人の御進講に御感あって巨智延昌に弥勒堂、護法堂、護摩堂の建立を勅命されそれ以降弥勒寺と呼ばれた。当時の名僧も上人のもとに多く訪れている。
本堂は北朝康暦二年(南朝天授六年1380)赤松義則の建立寄進によるもので、中でも細工の微妙を極めた二重折上小組格天井は目を見張るばかりである。堂内の各部各所の形式手法は南北朝時代の好個の標本といわれている。
本堂は国の重要文化財指定、本尊弥勒仏は長保元年(999)安鎮の作、両脇侍仏も同人の作といわれ、同じく国の重要文化財指定。開山堂厨子は慶長十六年(1611)の作で、県の重要文化財指定、開山堂、護法堂二棟、宝塔、石鐘は共に町の重要文化財指定、庫裡の裏の年代を経た庭園、本堂前の寄生木を持つ百日紅、境内南の石垣等見るべきものが多い。
夢前町