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高分子の分析手法と調査事例
〜プラスチック製品のUV劣化機構の究明〜


【調査目的】
プラスチックの劣化原因
この劣化機構を明らかにするため、FT-IR及びTG/GC-MSを用いて分析を行った。


【分析結果】
1.正常プラスチック製品のIR分析
2.正常品とUV劣化品のIRスペクトル比較
3.正常プラスチック製品のTG/GC−MS分析
4.UV劣化プラスチック製品のTG/GC−MS分析

 

【ポリスチレン劣化機構の考察】
劣化の模式図
劣化機構その1
劣化機構その2
劣化機構その3
 
【まとめ】
・IR測定において、UV劣化品は3250、1720、1230 cm-1に新たな ピークが出現した。
・TG-MS測定において、UV劣化品は低い熱分解温度におい て重量減少とモノマーであるスチレンが検出された。
・ポリスチレンにUVを照射すると、主鎖の共有結合が切断し、空気中の酸素との反応により酸化される。その結果、カルポニル化合物が生成し劣化が進行する。

 



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